Aktana、コンテクスチュアル・インテリジェンス360を発表し、顧客エンゲージメントのパーソナライズという課題を解決
ライフサイエンス企業のコマーシャルやメディカルチームのインテリジェンス・コマンド・センターとし
て機能する新しいソリューション
以下の参考資料について
この資料は、米国Aktana Inc.が2021年10月6日（米国現地時間）に発表したプレスリリースの一部を日本語に翻訳再編集し、皆さまのご参考に供するものです。正式言語は英語であり、その内容及び解釈については英語が優先されます。
オリジナルのプレスリリースは https://www.aktana.com/news/ をご参照ください。
2021年10月6日サンフランシスコ発（GLOBE NEWSWIRE） – 世界のライフサイエンス業界に向けてインテリジェントな顧客エンゲージメントを提供するリーダー企業であるAktanaは、本日、顧客体験のパーソナライズ、エンゲージメントの調整、チャネルを通じたカスタマージャーニー全体の最適化を実現し、コマーシャルチームが迅速にAI駆動プログラムを拡張することを可能にする新たなモジュール式ソリューション「コンテクスチュアル・インテリジェンス360」を発表しました。
コンテクスチュアル・インテリジェンス360は、Aktana社がこれまで培ってきた営業チャネルの最適化におけるAIの強みを活かし、すべてのコマーシャル活動に同レベルの機械学習の精度と状況に応じたインサイトをもたらします。このソリューションは、ブランド独自の戦略に合わせて設定することができ、あらゆるデータやAIモデルを組み込むことができ、チーム、フランチャイズ、地域を超えて迅速に拡張することができます。コンテクスチュアル・インテリジェンス360のビジョンの一環として、コマーシャルチームとメディカルチームはワークフロー全体のすべてのやり取りを単一のユーザーインターフェースから高度に調整できるようになります。
ライフサイエンス企業は、AIや機械学習の技術が進化し続けているにもかかわらず、10年以上もオムニチャネルのパズルのピースを組み合わせるのに苦労してきました。データ品質、多ベンダーの絡まり合い、変更管理の課題が、グローバルな展開を困難にしてきました。今や、デジタルの利用が急増し、医療従事者がかつてないほど時間に制約されている状況で、医療従事者と連携したオムニチャネル・エンゲージメントが成功の鍵となります。
Biogenのカスタマー・エクセレンス＆オペレーション・グローバル・ヘッドのQuentin Lepontは、「当社の目標の1つは、医師が患者のケアを優先し、医師の好みを考慮することをサポートすることで、医師との意味のある適切な対話を生み出すことです。当社はスケーラブルな人工知能ソリューションを用いてデジタルインフラをアップグレードしており、当社のチームが世界中のお客様にパーソナライズされコーディネートされた体験を提供できるよう、革新的なプログラムでAktanaと協業できることを嬉しく思います。」と述べています。
AktanaのContextual Intelligence 360には、以下のコンポーネントが含まれています。
- 医師エンゲージメントAI – 事前に構築された機械学習モジュールが、コンテンツ、チャネル、タイミングを問わず、個々の顧客の好みを動的に特定します。次善の行動を提案する際には、豊富なコンテキストと明確な説明が添えられ、ユーザーの信頼を築き、採用を促進します。
- コマーシャルチーム・エンパワーメント・スイート – ブランドリード、アナリティクスチーム、マーケター、営業所長、MR、メディカルチームにAIによるガイダンスと深いインサイトを提供する製品と機能です。各医療従事者のインタラクション履歴を共有するビジュアルに加え、統合されたワークフローツールにより、企業は連携したチームの力を活用し、より良いカスタマーエクスペリエンスを提供することができます。
- カスタマージャーニー管理 – 直感的に操作できるジャーニー作成ツールや、事前に定義されたカスタマージャーニーとコマーシャルワークフローの業界最大のライブラリにより、コマーシャルチームは短期および長期の戦略的目標を満たすダイナミックなプログラムを迅速に計画、展開することができます。
- コンテクスチュアル・インテリジェンス・エンジン2.0 – AIを活用した最適化エンジンで、すべてのチャネルで、すべてのチームメンバーが行う可能性のあるすべてのアクションの最適な組み合わせを見つけ出し、各医師にとって魅力的なオムニチャネル体験を実現します。推奨の背後にあるロジックを透明化することで、ユーザーはビジネス戦略と組織の制約を調和させるために必要なトレードオフを理解します。
- オープンプラットフォーム – 高度な設定が可能なプラットフォームで、コマーシャルアプリケーションを接続し、あらゆるデータソース、分析モデル、サードパーティシステムと統合することで、企業は統一されたオムニチャネルエコシステム全体にインテリジェンスを埋め込むことができます。企業は、小規模から始めることも、地域共通のインスタンスを使って一度に複数の国で立ち上げることもできます。
AktanaのプレジデントであるDerek Choyは、「ライフサイエンス業界は重要な転換点にあります。ライフサイエンス業界は、医療従事者との個人的なエンゲージメントを調整しなければ、彼らの信頼を失うという重大な転換期にあります。AIによる最適化などの最新のイノベーションにより、あらゆる規模の企業がオムニチャネルの目標を達成し、医師との長期的な関係を築くことができます。コンテクスト、柔軟性、透明性を備えた方法でAIを適用する全く新しい世代のソフトウェアの先駆けとなるでしょう。」と述べています。
コンテクスチュアル・インテリジェンス360は、2021年11月に全世界に提供される予定です。2021年11月10日に予定されているAktanaのウェビナーで、その詳細をご確認いただけます。ウェビナーの詳細はaktana.comでご確認ください。
その他のニュースとして、Aktanaは、アップグレードされたコンテクスチュアル・インテリジェンス・エンジンを発表しました。
Aktanaについて
Aktanaは、世界的なライフサイエンス業界におけるインテリジェント・エンゲージメントの先駆者です。同社のContext Intelligence Engineは、AIや人間の洞察力、その他の高度な技術を独自に組み合わせて活用し、ライフサイエンスチームが医療従事者とのオムニチャネル・エンゲージメントを調整し、最適化することを支援します。カスタマーサクセスとイノベーションを重視し、Aktanaは300以上のブランドにおいて、データ投資を活用し、生産性を向上させ、キャンペーンのパフォーマンスを継続的に改善することを可能にしています。また、世界のトップ20製薬企業の半数以上がAktanaの顧客です。Aktanaは、サンフランシスコに本社を置き、フィラデルフィア、ロンドン、バルセロナ、ブカレスト、東京、大阪、上海、北京、シドニー、プネ、サンパウロにもオフィスを構えています。詳細については www.aktana.com をご覧ください。
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