October 27, 2021/Aktana/

  Aktana、Ople.AIの機械学習自動化技術を買収  

高度なデータ分析技術への継続的な投資により、グローバルなコマーシャルライフサイエンス業
界におけるAIへのアクセスと導入を加速

以下の参考資料について
この資料は、米国Aktana Inc.が2021年10月27日(米国現地時間)に発表したプレスリリースの一部を日本語に翻訳再編集し、皆さまのご参考に供するものです。正式言語は英語であり、その内容及び解釈については英語が優先されます。
オリジナルのプレスリリースは https://www.aktana.com/news/ をご参照ください。

サンフランシスコ20211027 (GLOBE NEWSWIRE) – 世界のライフサイエンス業界におけるインテリジェント・カスタマー・エンゲージメントのリーダーであるAktanaは本日、Ople.AIの機械学習自動化技術の買収を発表しました。今回の買収により、データサイエンティストではない人でもAIのパワーを利用できるようになり、あらゆる規模のライフサイエンス企業、特に大規模なデータサイエンスチームを持たない新興企業や中小企業でも、AIの活用が容易になります。Ople.AIの技術により、AktanaのContextual Intelligence 360は、コマーシャル部門の意思決定者によるAI導入を加速させ、複雑なオムニチャネル・エンゲージメントの課題を解決するとともに、透明性の高い説明でユーザーからの信頼を築くことができます。

COVID-19の大流行以前から、ライフサイエンス企業がAIを導入することへのプレッシャーは、このテクノロジーがアーリー・アダプターに利益をもたらしていたことから、すでに高まっていました。現在では、ほぼすべての製薬企業の経営陣がAIに対する優先度を高め、多くの企業が、急速に進化するデジタル・ファーストの環境下で直面する多くの課題に迅速に対処するためにAIを活用しています。意思決定の迅速化、効率化、創造的な問題解決のためにAIを活用するためには、技術者だけではなく、より広範なチームに利用を促す必要があります。

Ople.AIの機械学習自動化技術を統合することで、AktanaのContextual Intelligence 360は、直感的なウィザードとバックエンドの自動化により機械学習の構築と展開を簡素化し、ライフサイエンス企業のAIの民主化をさらに促進します。その結果、技術的なバックグラウンドを持たないユーザーであっても、Aktanaのプラットフォーム上で独自のモデルを効率的に作成、管理することができるようになります。また、Aktanaは、構築済みの機械学習モデルのライブラリを増やしていき、より透明性が高く、状況に応じた説明を提供することで、時代遅れのNext-Best-Actionソリューションにありがちな「ブラックボックス」のような不満を解消し、ユーザーの利用を促進します。

Aktanaのエンジニアリング・シニアヴァイスプレジデント兼CTOであるDmitri Daveynisは、「Ople.AIの技術は、ライフサイエンス業界のコマーシャル分野がAIや機械学習技術の力をより簡単に活用できるようにする、という当社のミッションに合致しています。我々は、ビジネスユーザーがAIを導入できるようにするだけでなく、データに基づく洞察や推奨に対する信頼性を高めるために、適切なコンポーネントへの投資を続けます。」と述べています。

Aktanaについて

Aktanaは、世界的なライフサイエンス業界におけるインテリジェント・エンゲージメントの先駆者です。同社のContext Intelligence Engineは、AIや人間の洞察力、その他の高度な技術を独自に組み合わせて活用し、ライフサイエンスチームが医療従事者とのオムニチャネル・エンゲージメントを調整し、最適化することを支援します。カスタマーサクセスとイノベーションを重視し、Aktanaは300以上のブランドにおいて、データ投資を活用し、生産性を向上させ、キャンペーンのパフォーマンスを継続的に改善することを可能にしています。また、世界のトップ20製薬企業の半数以上がAktanaの顧客です。Aktanaは、サンフランシスコに本社を置き、フィラデルフィア、ロンドン、バルセロナ、ブカレスト、東京、大阪、上海、北京、シドニー、プネ、サンパウロにもオフィスを構えています。詳細についてはwww.aktana.comをご覧ください。

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